はだかのゆめ

2023.01.27

NEWS

映画と音楽に新風を捲き起こす才能 ── 甫木元空監督が初小説『はだかのゆめ』を発表!

現在全国順次公開中の映画『はだかのゆめ』。監督であり、Bialystocksとして音楽活動もしている甫木元空による初小説『はだかのゆめ』が、月刊文芸誌「新潮」2023年3月号(2月7日発売)にて掲載されることが決定しました!

東京から遁走して着いた四万十川のほとりは、生死の境を越えた聖なる空間だった。
映画『はだかのゆめ』の原案となったおよそ1万字に及ぶ私小説、「新潮」3月号にて掲載が決定!

高知県・四万十川のほとりに暮らす一家、息子のノロ、母、祖父の親子3代にわたる時間と、その時間の境界線を飛び越えた触れ合いを描く映画『はだかのゆめ』。その映画の原案となった甫木元空監督自身による小説が、このたび月刊文芸誌「新潮」にて掲載されることが決定しました。
掲載にあたり、「新潮」編集長の矢野優氏は、『映画「はだかのゆめ」の監督・脚本・編集をおこなう映画作家にして、その音楽(ビアリストックス名義)も担当した甫木元の世界観は独自だ。表現ジャンル、生者と死者、エゴとオルターエゴ。それらの境界線上をさまようように創造する1992年生れの書き手の「内なる言語」が文芸に新風を呼ぶことを期待したい』*とコメントを寄せています。*「波2月号」(新潮社刊)より抜粋

映画『はだかのゆめ』は全国順次公開中で、1月・2月と全国の各劇場で舞台挨拶やソロライブ、ゲストを招いたトークイベントを予定しています。ぜひ、お近くの劇場にお越しください。

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